「借金があると、もう賃貸を借りられないのかな…」
実は、私自身もそのような不安を抱えていた一人です。過去に利用したカードローンの返済に追われ、何をするにも、不利になるんじゃ・・・と心配していました。でも、結論から言うと借金があっても賃貸の入居審査は通ります!
ただし、何も知らずに申し込むと審査に落ちるリスクが高まります。この記事では、私の実体験を交えながら、借金と賃貸審査の関係、そして審査をスムーズに通すための具体的な対策を徹底解説します。
1. 借金と賃貸審査の「意外な関係」
一般的に、賃貸の入居審査で最も重視されるのは、「家賃の支払い能力」と「入居後のトラブルがないか(人柄)」の2点です。
借金の有無が直接的に「審査落ち」の理由になるわけではありません。多くの人が住宅ローンや車のローン、教育ローンなどを抱えて生活しています。
しかし、以下のケースでは借金が審査に大きく影響します。
⚠️特に注意!審査に影響する3つのケース
1. 「ブラックリスト」に載っている場合(信用情報に傷がある)
- 借金やクレジットカードの支払いを3ヶ月以上滞納したり、債務整理をした場合、個人信用情報機関にそのネガティブな情報(俗にいう「ブラックリスト」)が記録されます。
- 特に「信販系」と呼ばれる家賃保証会社を利用する物件では、この信用情報を参照するため、審査に通るのが極めて難しくなります。
2. 借金の月々の返済額が収入に対して大きすぎる
- 家賃と借金返済を合わせた合計額が、手取り月収の3分の1〜半分以上を占めているなど、家計が極度に圧迫されていると判断されると、「家賃滞納のリスクが高い」とみなされます。
3. 審査の際に保証会社に借金について尋ねられた
- 保証会社によっては、現在の借入状況や返済状況について質問されることがあります。この時、虚偽の申告をすると、それが発覚した際に審査落ちの決定的な理由になります。
💡【実体験から学んだ教訓】
私が審査に落ちたのは、最初の物件で「家賃が手取りの半分近く」を占めていた時でした。不動産屋さんに正直に相談したところ、「家賃が高すぎる。収入と返済額のバランスを見直しましょう」とアドバイスされ、家賃の安い物件に切り替えたら、すんなり通りました。正直に相談することが、審査突破への近道だと痛感しました。
2. 借金があっても審査に通りやすくなる3つの秘策
「ブラックリスト入りしていない限り」審査に通る可能性は十分にあります。以下の3つの秘策を実践してみてください。
秘策①:家賃設定を「手取りの1/4」以下に抑える
返済がある方は特に、一般的な目安(手取りの1/3)よりさらに低く設定しましょう。
- 理想の目安: (手取り月収 - 借金月々の返済額) $\times$ 1/3 = 家賃上限
- 収入に対して家賃が低ければ低いほど、「支払い能力がある」と判断され、審査に通りやすくなります。
秘策②:「独立系」の保証会社を使う物件を選ぶ
保証会社には大きく分けて「信販系」「LICC加盟系」「独立系」の3種類があります。
- 信販系: 信用情報(ブラックリスト)を厳しくチェックするため、避けるべきです。
- 独立系: 信用情報機関を参照しない会社が多く、借金の有無が直接審査に影響しにくいため、審査に不安がある方におすすめです。
不動産会社に「独立系の保証会社を使っている物件を探してほしい」と具体的に相談してみましょう。
秘策③:「人柄」と「誠実さ」で信頼を得る
審査では、提出書類だけでなく、不動産会社や大家さんとの面談での印象も重要になります。
- 書類は迅速かつ正確に提出する。
- 内見時の挨拶や言葉遣いを丁寧にする。
- 借金の状況を正直に話し、「これから安定して家賃を支払っていく意志」を誠意をもって伝える。
まとめ
- 借金そのものは賃貸審査の直接的なNG理由ではない。
- 信用情報(ブラックリスト)の傷と収入に対する返済負担の大きさが影響する。
- 対策は、無理のない家賃設定と独立系保証会社の物件選びが鍵。

